【音楽市場とジャンル】アメリカの人気ジャンル ヒップホップ(hip hop)、R&Bの特徴と歴史は?

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hip hopの特徴はラップ風の歌詞。知識としてアメリカと言えば世界最大級の市場を持ち、世界でぶっちぎりの売り上げ額を記録している国です。アメリカの流行=世界の流行と言ってもいいでしょう。アメリカの音楽は世界中で売れており、今日も多くのプロ志望者がアメリカへ渡っているのです。そんなアメリカではヒップホップ、R&Bが圧倒的な人気を誇っています。

アメリカは世界最大の音楽市場

IFPI(国際レコード産業連盟)は2021年の世界の音楽市場の売上を報告書としてまとめました。2021年の世界の音楽市場の売上は、前年比18.5%増の259億ドル。2位の日本はジリ貧で今後イギリスやドイツに抜かれていくと予想されており、9位のオーストラリアも10位のイタリアやオランダなどが後ろに迫っている状況。そんな中圧倒的に強いのはやはりアメリカです。アメリカの1強状態がずっと続いており、今後もアメリカは積極的な世界展開を見据えていることから、しばらくアメリカの1位は揺るがないという見方が強いです。アメリカのヒットソング=世界のヒットソングという認識は間違いないでしょう。

IFPI

RankCountryGrowth Rate
1United States+22.6%
2Japan+9.3%
3United Kingdom+13.2%
4Germany+12.6%
5France+11.8%
6China+30.4%
7Korea+21.6%
8Canada+12.6%
9Australia+4.1%
10Italy+27.8%

ヒップホップ、R&Bは最近の話

ヒップホップ、R&Bと言えばアメリカですが、実はこの2つのジャンルは100年以上前からずっと人気だったジャンルではないのです。1990年代までは普通にロック、ダンスやポップスも人気で売り上げチャートでも上位に来るジャンルでした。1999年の売り上げトップ10は以下。ヒップホップ、R&Bがアメリカで上位チャートを独占する時代になったのは実はつい最近の話なのです。そして代わりにロックやポップスが衰退していきました。

RankArtistTitle
1CherBelieve
2TLCNo Scrubs
3MonicaAngel Of Mine
4Whitney Houston feat. Faith Evans and Kelly PriceHeartbreak Hotel
5Britney SpearsBaby One More Time
6Sixpence None The RicherKiss Me 
7Christina AguileraGenie In A Bottle
8Sugar RayEvery Morning
9Deborah CoxNobody’s Supposed To Be Here
10Ricky MartinLivin’ La Vida Loca

1位の曲は明らかにダンスミュージックです。今では全く想像ができないかもしれません。

6位にはSixpence None The Richerの有名な楽曲Kiss meがランクイン。今ではあり得ないかもしれませんが、ロックサウンドです。

2000年代から本格化

ヒップホップ、R&Bは2000年代に入ると、チャート上位を占領することになります。ヒップホップなどのアーティストは1900年代にすでにいましたが、それ以外でも元々他のジャンルであったアーティストなどがヒップホップ、R&Bの要素を取り入れていったのがとても印象的です。パンクロックバンドであったリンキンパークはヒップホップの要素を取り入れて、一大人気のバンドとなりました。Jay-Zとのコラボアルバムがとても人気でした。

Linkin Park

人気ボーイズグループであるNSYNCのメンバーであったJustin timberlakeはヒップホップの要素を取り入れて人気チャートの上位に常に顔を出していました。NSYNC時代はポップスの要素が強かったですが、ソロになってからは流行ジャンルの曲がとても増えました。

Justin timberlake

カントリー・ミュージックは健在

アメリカではヒップホップとR&Bの時代ではありますが、カントリー・ミュージックはまだまだ健在。カントリー・ミュージックは1920年代にアメリカ合衆国南部で発祥したとされる音楽のジャンルでナッシュビル付近ではいまだに根強い人気があります。2000年代に入ってもアメリカの中部や南部を中心にファンがとても多く、アメリカでは一大勢力の一つと言えるでしょう。人気歌手のTaylor Swiftも初期の楽曲はカントリーミュージックです。いまではポップスっぽくはなってしまっていますが2000年代初頭に出していた曲はほとんどカントリーミュージックでした。

Taylor Swift

現在の主流はラップ

現在の主流はラップで表現するスタイルです。ブレイクダンスなど動きをリズムに合わせて踊るスタンスがやはり主流です。基本はDJなどもいて踊りをビートに合わせるというこれら、新しいスタイルがメインです。ヒップホップはMC(ラップ)、DJ、ブレイクダンス、グラフィティの4大要素から構成される要素です。ダンサーがステップを踏みながら、hiphopを自由に演じます。情報では1970年代からポップから派生したとされた内容でdanceが進化しています。練習や踊るファッションも色々出てニューヨークではクラブ、パーティーやストリートダンスなどで発展し、さまざまな振り付けやそれを教えるニュースクールやアートも誕生しています。

メディアも取り上げる

ラップやヒップホップの流行によりメディアが取り上げるようになりました。分類としてそれぞれ一部で分かれるようになり、基礎はフリースタイルながらも1980年代とは違う、ストリートの重要な影響をひとつ与えています。たくさんイベントでパフォーマンスして活躍するアーティストが増えて,2020年代以降は完全にこのジャンルがコミュニティを含め、アメリカを支配しています。現代のシーンやプレイは地域問わず、アフリカ系アメリカ人の若者を筆頭に、ガールズヒップホップなども出てきております。

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