人間の寿命は80年、近い将来は120年に到達すると言われていますが、そんな人生の中で一切音楽を聴かない人がいます。これは一切興味がなかったり、関心がないことからこのような行動を起こすのですが、それではどんな人が一切音楽に興味がないのでしょうか。実はある程度の傾向や性格、特徴があります。このような人たちは異常者ではなく、極めて一般的な人と言えるのです。
音楽聴かない人
音楽聴かない人は特に精神的、肉体的に異常があるわけではないのです。ただ単純に関心がなかったり、興味がわかなかったりするだけなので、特に問題があるわけではありません。それではどのような人が興味がないのかそういう話を列挙してみました。私見ですが、好きな人と違い、ちょっとやってみたいと思わないとか知らないと言う方もいるでしょう。今はアーティストやバンドなど本当に興味がなく、友達とライブもいかないと言う方は増えています。無料でもちろんyoutubeでの投稿も聴ける時代ですから仕方ないかもしれません。
大人しい人
音楽に興味がない人や聴かない人の特徴として、静寂を好む人がいます。音自体に不快感を持っており、聴くことに抵抗があるのです。性格が穏やかで、大人しい人はこの傾向にあります。このような人たちは音よりも大自然の中で、鳥の鳴き声を聞いているほうが好きな人もいます。そのため、音楽に関心がないだけで、アンビエントのような効果音などには関心がある場合があります。
音痴
歌を歌うのが苦手な人や音痴な人は音楽から意図的に離れる傾向があります。これは音楽に拒否反応を持っており、つながりを持つことに対して嫌悪感を持っているタイプが多いです。このような人たちは恐らく死ぬまで音楽と関わる可能性がとても低いです。
歌謡曲が嫌いな人
いわゆる大衆音楽が嫌いな人もいるでしょう。歌手自体がメディア媒体などに頻繁に出てくることに対して、嫌気が差して大衆音楽から離れる人も少なくありません。このような人たちはクラシック音楽やインスト音楽などに流れる傾向にあります。歌の入らない静かな音楽を好む人たちもいます。
多忙な人
仕事がとても忙しく、聴いている暇が一切ない人もいます。特に労働者がこれにあたり、仕事の内容次第では音楽を聴くことで仕事に支障ができてしまうのです。このような環境にいる人たちは当然ながら、音楽を聴かないことがあたりまえになるのです。クラシックでもロック、ジャズでもカラオケでも多く接することもなければ、趣味もないのでコンサートに行くこともありません。エンタメが生活で入ってこないため、面白いとか言う以前の話しなのです。お金を出して動画をダウンロードする必要もない時代なので全然心が動かない方も多いです。
生涯で音楽聴ける回数
人生80年として、一曲分の曲を生きてる間に何回聞けるかを計算すると840万回です。しかしこれは人間が24時間ずっと活動し続けることが前提になります。人間は寝る時間もあるし、食べる時間もあります。これらを加味すると、100万回ではないかと言われれています。今後人間の人生は老化が治療できるようになり、近い将来に120年まで伸びると言われています。そのため、聴ける時間はとても長くなりますが、それでも音楽を聴かない人はほぼ0に近い状態が続くと思われます。
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