【音楽と記憶】音楽を聴くと昔の記憶を思い出す理由と感覚

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自分の幼少期や学生時代に聴いていた音楽を、大人になってから聴き返すと、なぜか当時の記憶がよみがえってくることはありませんか?なぜ音楽には、当時の記憶や感情を思い出させる力があるのでしょうか?音楽には人間の過去の人生を呼び起こすことがあるのです。音楽はその人の人生において多大な影響を与えると言われています。

音楽と記憶の関連性

昔聴いていた音楽を再度YoutubeやSpotifyなどで聴くと、当時の生活や情景が突然よみがえってきます。そして当時の世界が自分の脳内で広がっていき、思い出を楽しむことも少なくないでしょう。若い頃に聴いていた「音楽」を聴くと、自然とその時の状況や感情が蘇ってくることは何も不思議なことではないのです。

若い頃の思い出

人間は特に幼少期から30代あたりまでの記憶はとても鮮明に脳裏に焼き付いていると言われています。10歳から30歳の時に経験した個人的な記憶は忘れがたいものが多く、重要な時期と言われているのです。人には10歳以下の記憶をよく思い出すことができないという現象があると言われています。その一方で、記憶力が1番高いとされる10代に聴いた音楽が、1番思い出しやすいとも言われています。特に10代の頃はまさに人格が完全に形成される時期でもあり感性もとても敏感な時期です。

音楽はデータベースに残る

人間が何度も聞いた音楽は脳の中のデータベースに残り続けると言われています。音楽は頭の中で再生を開始する脳のサウンドトラックとして機能します。 そして不思議なことにその当時聴いていた時の環境や人間関係、さらには自分の境遇などもすべて記憶されていきます。人間の脳はある意味優秀で、音楽だけでなく、その当時の状況まですべて記憶されているのです。

何度も聴く

音楽と記憶を結び付けるには、人間の脳に曲が焼き付くまで何度も聴いているという条件が必要になります。これは、脳に記憶を焼き付けるという意味でとても重要です。たまたま1回だけ聴いた曲ではあまり効果はなく、すぐに脳から忘れ去られていきます。繰り返して何度も再生していることが大事です。そのため、特定の曲を聴くことで当時の記憶がよみがえることがあるの場合は、ほとんどの曲が自分の好きな曲であったり、良く聴いていた曲であることが多いのです。

感情と音楽の関連

音楽をある特定の状況で常に聴いていた時、人は同じ感情を抱いた時に、その曲が脳内で再生されることがあります。辛くて泣いているときに同じ曲を必ず聴いていた場合、同じ状況に陥ると、なぜかその曲が再生される仕様になっています。それが人間なのです。特定の状況で聴くということで、特に意識していないでも、無意識に脳が反応するようになります。

場所と音楽の関連

音楽は特定の場所で同じ曲を聴き続けると、音楽とその場所を結び付ける効果もあります。ある場所で必ず、特定の音楽を聴き続けることにより、脳がその音楽と場所を結び付けてくれます。そして数年、数十年後に突然その場所へ訪れると、不思議なことに当時聴いていた音楽が無意識に流れるようになっています。音楽はとても絶大な力を持っているのです。

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