オーボエはどんな楽器? : オーケストラ楽器の特徴、価格、歴史について

Instrument

オーボエの特徴は木管楽器でバロック時代から、多くの作曲家たちが愛してやまなかった楽器です。非常に歴史の長い楽器で、オーケストラで必ず出てくる楽器です。13世紀~17世紀にかけて作られた「ショーム」が原型とされていますが、フランスで改良され、現在に至ります。オーケストラでも、ここぞというソロは必ずといってよいほどまかされる花形の楽器です。オーボエは現在とても有名な楽器となっており、世界中で知られています。

場所

ヨーロッパでこの楽器は生まれました。概要は木管楽器となり、トランペット、ホルン、イングリッシュホルン、フルート、ファゴットらの仲間です。高い美しい音色で音域がとても広く、曲のなかでメロディを担当することもありますので大きな役割となり機会も多いです。弦楽器、サックスやドラムなど教室などのレッスンで機会も多くある状況です。

価格について

オーボエは5万円前後から100万円くらいのものがあります。

開発会社

現在世界では多数のオーボエ製造メーカーが存在します。

社名特徴
Buffet Crampon S.A.SFranceクラリネットで有名なビュッフェ・クランポンですが、オーボエも多くのプロ奏者から高い評価を得ています。
YAMAHAJapan世界最大の楽器メーカーであるヤマハのオーボエは、作りが均一で音程が良く、芯のある音色が特徴です。
MarigauxFrance世界で最も著名、人気のあるオーボエメーカーです。
RigutaFrance1922年に創業したリグータのオーボエは、展覧会などで数多く章を受賞しており、機能面で大変優れている楽器です。
LoreeFranceロレーは、オーボエメーカーの中で最も古い歴史と伝統のある老舗メーカーです。

オーボエの歴史

紀元前2800年の時代に既に2本の管をもったシュメールの複管オーボエがありました。また、これに類似した楽器で古代ギリシアの彫刻にも刻まれているアウロスや、イスラエルやエジプトのハリルなどがあります。東洋では中国のクアン、日本では雅楽でおなじみの篳篥もオーボエと同族の楽器です。オーボエの起源は、13世紀~17世紀にかけて作られた「ショーム」、いわゆるチャルメラが原型といわれています。ショームというダブルリード属の楽器は13世紀頃からヨーロッパ各地で軍楽隊やダンス音楽のコンソート(合奏体)に用いられていました。十字軍の遠征を契機として中東の地からもたらされたソルナや、トルコのズルナからの影響を受けて成立し、発展を遂げたのがショーム。

17世紀、フランスの管楽器製作者Jean Hotteterreが手を加えて作り上げた楽器が現在のオーボエと言われています。公の場でオーボエが初めて使われたのは、1657年にJean-Baptiste Lullyの宮廷バレエ「L’amour malade」が演奏された時だったといわれています。その後、オーケストラで必ず出てくる楽器となり、定番の楽器になっていきました。18世紀、モーツァルトやベートーベンらによって管弦楽曲にも用いられますが、この頃のオーボエは、キーの数が2つまたは3つしかなく、音程・音質にも難があり、現在の形とは程遠いものでした。19世紀パリのオーボエ製作者トリエベールはコンセルヴァトワール・システムと呼ばれるキー・システムを確立させました。これが現在のオーボエの基礎と言われています。

オーボエの特徴

オーボエの特徴としてダブル・リードが上げられます。他のリード楽器と同様に葺の茎で作られた2枚重ねの小さなリードをステープルと言う金属製の細い円錐管の先端に縛りつけ、楽器の上部管の先端にある細い穴にこれを取り付けて楽器全体に息を吹き込みます。ストローのように息の取り入れ口が細いため他の楽器よりも少ない息で演奏ができます。たくさんの息を必要とする長い音符やフレーズを演奏する時は大変有利な楽器です。

材質はクラリネットと同じグラナディラと言う表の皮以外は黒色をした不思議な木で作られています。楽器の長さは70cmで上部より下へ少しずつ太くなる円錐型をしています。本体は上部管・下部管・ベルの3部分に分解できます。

オーボエの種類

Oboe

Oboe d’amore

English horn

Bass oboe

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