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【音楽ジャンル】南アフリカのエレクトリック・ダンスミュージック Gqom

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南アフリカでは新しいジャンルの音楽が生まれてブームになっていると言います。いま世界的に注目されつつあるのがGqomと呼ばれる新しい音楽です。これはハウスミュージックの亜種のようなもので、ダンスミュージックの派生版と捉えられています。南アフリカでは若者を中心にこのジャンルがとても流行しているのです。

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Gqomとは

2000年代に入って、ダンスミュージックはとても流行し、ヨーロッパで大ヒットを続けています。そんななかで南アフリカではダーバンから生まれた新しいジャンルGqom(ゴム)が流行しているのです。Gqomとはアフリカ産ハウスミュージック。ヨーロッパ風のダークなシンセやリズムパターンとアフリカン・ミュージック特有のパーカッションが結びついて出来たものです。Gqomはスクエアな4つ打ちではなく、ポリリズミックなビートと、テクノやヒップホップ要素も取り込まれている音楽です。歌モノやラップもあり、かなりバリエーションも増えているジャンルです。gqomは現代のアンダーグラウンド・ダンス・ミュージックのスタイルの断片を孕みつつも、明らかに南アフリカに根ざした音楽で、アフリカ音楽との融合が注目点でしょう。アルバムは日本や欧米でも流通しており、danceやハウスシーンを盛り上げています。今、レーベルはとても増えています。

Gqom Music

アフリカで拡大するGqom

Gqomは最初はダーバン付近でしか聴くことができなかった音楽ジャンルですが、今や国営ラジオや南アフリカの主な都市で聞くことができるようになっており、より一般化が進んでいます。これには活発に活動しているDJ達によって急速に普及していっているのです。

先駆者

MenziというDJ兼プロデューサーがこのブームの火付け役になりました。彼はFL studioを使い、ビート・メイキングは完全に独学。彼はある日アフリカ土着のテイストを混ぜたダンスミュージックを製作するようになり、試行錯誤を重ねて、融合した音楽をリリースするようになりました。彼の曲を聴いた若者が彼の真似をするようになり、このジャンルはアフリカで急速に拡大するようになっていったのです。

楽曲の特徴

Gqomの特徴は生楽器と電子楽器の融合です。アフリカ固有の楽器を取り入れて、さらにグライム、ダブスステップ、UKファンキー、テクノなどを好む、世界中のアンダーグラウンド・ダンス・ミュージックなどのテイストを入れていったことで、世界中のファンを獲得していきました。gqomはDJやプロデューサーが多数生まれており、ローカルのクラブなどでは当たり前のように聴けるようになっています。

アフリカ以外でも拡散

Gqomは海外でもたくさんプレイし始めています。DJ LAGとThe RudeBoyzなどがニューヨークなどでライブを行っており、他の場所への出演オファーがあるとか。さらにアフリカ国内でも多数のDJがツアーをしており、アフリカ中でも多数のリスナーが生まれています。北のモロッコから東のエチオピアまでこのジャンルは浸透しており、彼らの国のプレイリストにGqomがあるというのです。

未来

Gqomはすでにアフリカ大陸ではかなり浸透した音楽ジャンルなので、今後はアフリカ以外の地域でブームを呼び起こせるかどうかがカギになるでしょう。現在の世界はダンスミュージックやヒップホップが主流になっているので、ブームを起こせる可能性としては十分あります。ダンスミュージックのリスナーは常に最先端の音楽を探しています。Gqomは果たして世界的な流行を引き起こせるのでしょうか。

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