【音楽ジャンルと世界音楽市場】ディスコミュージックの繁栄と衰退 ダンスミュージック

General

ディスコ音楽とは1900年代の後半、70年代に世界で流行したダンスミュージックのジャンルです。ディスコの語源となったのは、バンドの生演奏ではなくDJがレコード演奏をおこなったことで、客がダンスを踊る娯楽場のことを指したディスコティークという言葉でした。このジャンルは後に栄華を極める、ハウスやテクノ、エレクトリカなどのジャンルの発祥の元になりました。

ディスコミュージックとは

ディスコミュージックはダンスミュージックの一つとして分類されています。クラブなどでDJが流す音楽に合わせて、踊る人たちの場所をディスコティークと呼ばれており、この言葉がディスコという言葉の元になっています。四つ打ちのビートにファンキーなベースラインやパーカッションが絡むダンス・ミュージックで日常から解放されるミュージックとして、栄え、仕事に疲れた人たちの心を癒す音楽として大流行しました。特に1960年代以降にこの音楽は栄えており、世界中でディスコブームが起こったことは有名な話です。

Disco Music

歴史

もともと、ディスコで流れていた音楽というのはソウルミュージックでした。しかし1960年代あたりからダンスミュージックが流れるようになります。アメリカではフィラデルフィア・ソウルがブームになってきた背景があり、流れる曲が変わっていきました。1970年代になると、ディスコの曲がヒットチャートに多数出てくるようになったという背景があることから、ディスコソングが流れるようになり、これに合わせて踊る人たちが出てくるという文化が生まれたのです。1970年代は特にディスコブームと呼ばれるようになり、世界中に伝播しました。ビージーズやヴィレッジ・ピープル、ドナ・サマー、アラベスク、ジンギスカンなどのアーティストがディスコブームに貢献しました。

影響

ディスコは1970年代からしばらくの間、世界中でブームになったことから、ポップスやロックなどではディスコのテイストを取り入れたアーティストが大量に出てきました。これはディスコ自体が一大ブームであったことを証明しており、さらにヒットチャートにもディスコソングが多数出ていた背景があることから、当然の成り行きと言えました。基本、スターのミュージシャンが次々と生み出して出てきており、ヒットソングが制作されアレンジされた曲も沢山誕生しています。世代によってはロックンロールより盛り上がりを見せています。

衰退

しかしこのディスコも長い間繁栄していた音楽でしたが、1990年代あたりから人気に陰りが見えてきました。これは電子音楽である、テクノやハウスなどの台頭が大きいですが、2000年代に入るとEDMなどのジャンルも生まれてきたことで、ディスコはもはやレガシージャンルとして認知されてしまいました。2000年代になると、ディスコでヒットチャートに出てくることはまずなくなっています。ディスコから発展したジャンルたちによってダンスミュージックの流行は変わっていったのです。

有名アーティスト

ヒットしたサウンドを紹介します。ファンクやソウルなど始めて他の影響もうけており、彼らのスタイルは当時の黒人の文化にも浸透しました。シングルやアルバムが70年代から80年代の時代の初頭に次々誕生し、ナイトクラブやスタジオでリズムがファンにとても受けました。ニューヨーク中心でしたがチャートはやがて全米や世界に広がります。ヒット曲が増えて当時の大きなカルチャーの象徴となったのです。その後はリミックスなども生まれ、1980年代以降はシンセサイザーでポップな楽曲も増えました。

Kylie Minogue

オーストラリア生まれのシンガーです。もともとは女優でしたが、シンガーとしてもデビューしています。音楽作品の総売上枚数は8000万枚以上で、1900年代後半の世界を代表するシンガーの一人と言えます。

Chaka Khan

アメリカのイリノイ州出身のシンガーです。R&Bに分類される歌手ですが、ディスコサウンドもとても多く、ディスコブームに貢献したアーティストの一人とされています。ジャズに影響を受けたソウルフルな歌唱で人気になりました。

Village People

アメリカの男性6人グループです。Y.M.C.Aがとても有名な作品です。1985年に一旦解散するも1987年に再結成され、メンバーチェンジが何度も起こっていますが、アメリカの音楽業界で大活躍していたディスコ音楽のグループです。

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