エレキギター,エレキベース : Duesenberg(デューゼンバーグ)の特徴、価格、歴史について

Instrument

Duesenbergのstarplayerモデルはドイツでとても有名なエレキギター、エレキベースの楽器メーカーです。1930年代を象徴するギターメーカーで歴史は200年近くになり、この時代の流行であるアール・デコ調のデザインを特徴としており、カラーリングで独特の風合いがあります。またすべてのギターの製造はドイツ、ハノーファーの工場で行われており、こだわりがあります。6弦や12弦のエレキギターを中心に販売しています。

場所

ドイツでこの楽器は生まれました。 Starplayer TV、deluxe、grand Vintageのモデルが人気で、ベースやアンプ、エフェクターなどの製品も出ています。限定の商品もあるので情報は要チェックです。seriesはボディ、bridge、neck(ネック)、volume、steel piece、スイッチなど機種により価格はかなり変わります。bassギターも登場しています。

価格について

価格は数万円から数十万円のものもあります。バリエーションが豊かでオリジナルなレスポール、メイプル対応でマルチな機能に対応しており、レコーディングにもおすすめ。fender、mapleなどにも負けないメーカーです。アクセサリーなども付けられ、DTMにも使えます。

開発会社

Duesenberg

創業者

Dieter Gölsdorf

Dieter Gölsdorfは14歳の頃に音楽に興味を持ち始め、ギターを始めました。演奏はあまりう膜なかったと本人は語っており、ギターの演奏技術よりもギターの構造に興味を持ちました。ギターをバラバラにしてより良くなるように改造したりしていました。これによりギター演奏よりもギターの改造ばかりするようになりました。1977年の終わりにはピックアップコイルを自分で作りはじめ、当時の多くのタイプのピックアップをチェックしました。1980年にはTru Tune Tremoloというロック式トレモロユニットを販売しました。1981年にはアメリカにも事務所を建て、1986年にギターブランド「デューセンバーグ」が設立されます。

Duesenbergの歴史

1978年に設立したパーツメーカー「ロッキンガー」社が、ドイツのハノーバーで世界初となるエレキギターのキットを販売して成功した事からはじまります。1981年にはアメリカにも事務所を建て、1986年にギターブランド「デューセンバーグ」が設立されます。Duesenbergはもともと1989年までギターのためのブランドでした。1995年までに、Gölsdorfはスタープレイヤーと呼ばれる新しいギターを開発し始めました。古典的なデザインとほとんどの異例の着色を伴う、Duesenbergの機器は1950年代と1960年代のギターデザインにこだわっています。2004年、同社はカリフォルニア州のフラートンに新しい支店を開設しました。販売が伸びているため、会社は2011年までに新施設を必要としており、市内中心部からハノーバーの郊外に移動しました。一方、ライブパフォーマンス機器としてDuesenberg Instrumentsを使用する国際芸術家の数は大幅に増加しました。今日、Duesenbergは高品質の楽器や音響機器のための世界的なブランドとなっています。

Duesenbergの特徴

Duesenbergは1900年代のギターデザインにこだわっており、レトロな外見が最大の特徴です。ピックガードやペグのつまみ、コントロールノブに至るまで統一感のあるデザインがされており、ハムバッカー、P-90タイプなどピックアップやブリッジ、トレモロシステムまで自社開発で、パーツメーカーの名残が残っています。ビグスビーを思わせるレトロなルックスのトレモロユニットも特徴で、可動部分にはベアリングがはめられており動作がスムーズで、アームの傾き加減や長さをネジで調製する事ができます。デューセンバーグのエレキギターは20種以上のラインナップを誇り、受注生産を含む多彩なカラーバリエーションがあります。開発者Dieter Gölsdorfの強いこだわりが表に出ているメーカーです。

Duesenbergモデル

Starplayer

全てにダイアモンド・デラックストレモロが搭載されています。

ALLIANCE

モデルからトップのデザインを一新しました。

PALOMA

完全ソリッドのアルダーボディにエルボーカット、ウエストコンターが施されたモデル。

CARIBOU

アメリカ西海岸をイメージしてデザインされたモデル。

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