【音楽ジャンルと世界音楽市場】インディアンEDMとは? インドダンスミュージック

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インドはまだ音楽産業がとても小さいですが、これから大きく拡大していくと言われている国です。インドのエレクトロニックダンスミュージックシーンは2010年代あたりからとても流行するようになってきており、中にはインド独自の進化を遂げた楽曲も出てきています。インドのダンスミュージックシーンは今どのように変化しているのでしょうか。

インディアンEDMとは?

インディアンEDMとはEDMと従来のインディアン・ポップスを融合させた新しいジャンルとされています。インドはまだまだ音楽市場が小さいですが、これから大きく発展していくと見込まれている市場で、世界の音楽産業はインドに注目しています。このジャンルの特徴を挙げると、ダンスミュージックの要素とインド的な要素が融合されているということです。また歌詞は英語ではなく、ヒンディー語などの現地言語であるということも大きな特徴です。ミュージックビデオにも、インド的な要素が入っており、インド土着の音楽のようなイメージを与えるようなものがおおいです。EDM系のプロデューサーが楽曲製作に関わっているとはいえ、民族楽器なども楽曲の中によく出てきており、なんだかんだでインドっぽさが良く出ています。

Indian EDM

インド市場とEDM

EDMは、インド市場に浸透するだけでなくビジネスにもなっています。インドではあまり音楽が流行せず、ムーブメントを起こすことができませんでした。しかしEDMはインド人の心をつかんだようです。インドの大規模コンサートにおける取り扱いジャンルはEDMが上位を占めるのです。インドで開かれるライブの市場規模は、年間10億〜15億ルピー。インドのMTVで流れる楽曲のほとんどはEDMが中心になっておりリスナーたちに対する露出も増えています。インドは現在インターネット時代を迎え、SoundcloudやYouTubeで容易に音楽を聴ける時代になっています。アーティストが自身の楽曲を発表するプラットフォームとなるだけでなく、リスナーが自由にアクセスできる場となったのです。これからインドでより音楽が浸透する時代を迎えることになるでしょう。

有名アーティスト

インドのEDMはラッパーなども登場します。シンガーは国内のアーティストが多くリリース情報も最近は多く、海外のクラブやパーティーなどで多数出ています。カテゴリーはダンスにあたり2020年からは90年代のエレクトロニックやトランスな面白い楽曲やアルバムも出ています。イベントなども多く活動が活発です。雰囲気は少しフルっぽさもあり、民族音楽ぽさもあります。

Lost Stories

ムンバイ出身のEDMデュオ。ベルギーで行われる世界最大のEDMフェスティバルの出演経験があります。インド人アーティストによる初の国際的な評価を受けたダンスミュージックユニットと言われています。インド人アーティストでありながらあまりインドっぽさが多くないのが特徴の曲が多いです。

KSHMR

カリフォルニア州出身のインド系アメリカ人。カシミール地方出身のヒンドゥー教徒の父を持つEDMミュージシャンで母親はアメリカ人。彼はUltra Music Festival, Tommorowland等の主要なフェスに軒並み出演し、一躍有名なDJとなりました。アメリカ生まれということもあり、あまりインドっぽさがないサウンドになっています。

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