チェンバロ: オーケストラ楽器の特徴、価格、歴史について

Instrument

チェンバロは歴史のある楽器で音も古くバッハやヴィヴァルディが活躍したバロック時代に盛んに使われた楽器です。ピアノの祖先にあたる楽器です。同じ鍵盤楽器でとてもピアノと類似している楽器なのです。チェンバロは14世紀の終わり頃、生まれた楽器です。少なくとも600年前には存在した楽器です。現存する最古の楽器は、ドイツのウルムで1480年頃のものが保管されています。非常に長い歴史を誇る楽器として知られています。

場所

ヨーロッパでこの打鍵楽器は生まれました。通常の演奏で弾く響きやタッチはまさに16世紀くらい、中世のイタリアやフランスなどの当時を多く彷彿させます。20世紀に再びチェンバロ協奏曲などフレンチの古楽器の作品が注目されました。新しい装飾の台やモダンな調律のタイプなど異なるケースのものも出現しています。

価格について

価格は40万円以上のものから、100万円くらいのものがあります。

チェンバロの歴史

鍵盤楽器で最も古くからあるのはオルガンです。鍵盤楽器は2000年以上前のエジプトが発祥の地です。水車の力を利用して空気を送り、弁の開け閉めによって音を出す仕組みです。やがて、これがギリシャに渡り、ギリシャ語の“ツィンバルム”が語源となり、チェンバロになったのではないかと言われています。ドイツ語とイタリア語では「チェンバロ」と訛り、フランス語では後ろを詰めて「クラブサン」となりました。英語では「ハープシコード」と呼ばれています。“クラヴィチェンバルム”という記載が1397年の書類から出て来ているので、少なくとも600年前には存在した楽器です。現存する最古の楽器は、ドイツのウルムで1480年頃のものが保管されています。17世紀から18世紀の半ばにかけての時代、チェンバロの最盛期を迎えました。楽譜に記され、推敲された芸術作品としてのチェンバロ曲集がたくさん作られました。代表的な作曲家に17世紀のフレスコバルディ、フローベルガー、シャンボニエール、ダングルベール、ルイ・クプラン、18世紀のフランソワ・クプラン、ラモー、バッハ、ヘンデル、スカルラッティらがいます。バロック音楽の時代から18世紀後半になってもチェンバロは使い続けられました。19世紀に入ってチェンバロは、やがて「古楽」と呼ばれるジャンルになります。これはピアノという楽器が登場したことにより、ピアノに取って代わられたのです。現在チェンバロはオーケストラで使われる楽器として知られています。

チェンバロの特徴

ピアノとチェンバロはよく似ています。チェンバロは鍵盤楽器で、蓋を開くと弦が張ってあるところまではピアノとよく似ています。チェンバロは撥弦楽器で、弦をはじいて音を出します。しかしピアノとチェンバロは鍵盤の白黒が逆になっています。チェンバロはピアノの黒鍵の部分が白、白鍵の部分が黒になっています。ピアノは鍵盤が1段なのに対し、ほとんどのチェンバロは2段鍵盤になっています。チェンバロは構造上、ピアノほどの強弱をつけることができません。そのため、アーティキュレーションが表現の鍵を握ります。ピアノに比べて音量は小さいものの、繊細で柔らかい音色が特徴的です。現代のピアノにはペダルがついていますがチェンバロにはありません。音の表情を変えるためのレジスターという機能があります。1つの鍵盤に付き3本の弦が張られていますが、レジスターを使い1オクターブ上や下の音を一緒に鳴らすことで、音色や音量を調節することができます。

チェンバロの曲

チェンバロはクラシック音楽でよく登場する楽器です。

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