ヒップホップやラップで使われるスラング辞典の意味や使い方最新版を初心者向けにまとめて紹介解説、します。現在のトレンドであるこのジャンルでは歌詞にたくさんのスラングが使われていることを知っていますか?その紹介をしてきましょう
ヒップホップとは?どんなジャンル?
ヒップホップ(Hip-Hop)とは、1970年代後半のアメリカ・ニューヨークのブロンクス地区で生まれたストリート文化のことです。
音楽ジャンルとして語られることが多いですが、実は4つの要素を中心とした総合的なカルチャーです。
🔥 ヒップホップの4大要素(Four Elements)
1. MC(ラップ)
リズムに合わせて言葉を操り、韻を踏んだり物語を語ったりするパフォーマンス。
ヒップホップを象徴する要素で、自己表現の手段。
2. DJ
レコードを使ったミックス、スクラッチなどの技術で音楽の流れを作る存在。
ヒップホップの音楽的土台をつくる役割。
3. ブレイクダンス(B-Boying / Breaking)
アクロバティックなダンススタイル。
足技(トップロック)、床技(フットワーク)、大技(パワームーブ)などで構成。
4. グラフィティアート
スプレーで描かれるストリートアート。
電車・壁などに描かれる文字や絵を通して自己主張を行うカルチャー。
🧭 ヒップホップの背景
ヒップホップは、貧困・人種差別・暴力が渦巻く環境下で“自分の声を届ける手段”として誕生しました。
暴力の代わりに「音楽」「ダンス」「アート」で競い合う文化として広まりました。
🎧 ヒップホップ=ラップ音楽ではない?
よく「ラップ=ヒップホップ」と思われますが、ヒップホップはもっと広い概念。
ただし、音楽シーンではラップを中心とした楽曲を指して「ヒップホップ」と呼ぶことが多いです。
🇯🇵 日本でのヒップホップ
1980年代〜90年代にかけて日本にも広まり、現在では
・Zeebra
・KREVA
・RHYMESTER
・般若
・AKLO
・BAD HOP
など多くのアーティストが活躍しています。
ヒップホップの歴史について
ヒップホップの歴史は、1970年代のニューヨーク・ブロンクスから始まり、世界へ広がっていった“ストリート発の文化革命”です。
以下、なるべく分かりやすく、時代順にまとめます。
🟥 1970年代:誕生期 — ブロンクスで生まれた文化
ヒップホップは、
貧困・暴力・人種問題が深刻なブロンクス地区で、若者が暴力の代わりに音楽とダンスで競い合うために生まれました。
最重要人物:
- DJクール・ハーク
→ ブレイク(曲のドラム部分)をループさせて踊らせた。ヒップホップの原点。 - アフリカ・バンバータ
→ “ヒップホップ”という文化概念を提唱。 - グランドマスター・フラッシュ
→ DJ技術(クイックミックス、スクラッチ)を進化。
この頃は主に
DJ・ブレイクダンス・グラフィティ・MC
の“カルチャー”が中心で、商業的なラップ音楽はまだ未発達。
🟧 1980年代:ラップが音楽産業へ進出
1980年に**「Rapper’s Delight(シュガーヒル・ギャング)」**が大ヒットし、ラップが一般に浸透。
1980年代はヒップホップが“音楽”として形を作った時代:
- Run-D.M.C.
→ ロックとの融合(Aerosmithとの「Walk This Way」)
→ ファッションを含めたストリートカルチャーの確立 - Public Enemy
→ 政治的・社会的メッセージの強化 - N.W.A(西海岸)
→ ギャングスタラップの登場(黒人の現実を生々しく表現)
MTVの台頭もあり、ヒップホップは世界へ広まっていきました。
🟨 1990年代:黄金期(Golden Era)
技術的・表現的に最も豊かな時代と呼ばれる。
主な特徴:
- フロー(ラップのリズム)が進化
- 多様なスタイルが登場
- サンプリング文化の成熟
代表アーティスト:
- 2Pac
- The Notorious B.I.G.
- Nas
- Wu-Tang Clan
- A Tribe Called Quest
- Snoop Dogg
- Dr. Dre
- Jay-Z
“East vs West”抗争の激化(2PacとBiggieの死)という悲劇的事件もこの時代に起きた。
🟩 2000年代:世界的ポップカルチャーへ
ヒップホップが完全に大衆化した時代。
特徴:
- R&Bやポップとの融合
- クラブヒットの増加
- デジタル制作(DTM)の普及
代表アーティスト:
- Eminem
- Kanye West
- 50 Cent
- Lil Wayne
- Nelly
- Outkast
この頃、ヒップホップは世界のメインストリームに。

ヒップホップの音楽的特徴
ヒップホップの音楽的特徴は、“リズムを中心に言葉とビートで世界を作る”という点にあります。
ラップ(MC)だけでなく、ビート(トラックメイク)、サンプリング、リズムの乗り方など、多くの要素が絡み合っています。
以下、わかりやすく体系的にまとめます。
① ビート(Beat:リズム)が中心の音楽
ヒップホップは、メロディよりもビート(ドラムのリズム)を最重要とします。
特に以下の要素が重要:
- キック(低音)
- スネア(中高音の“パンッ”)
- ハイハット(細かい刻み)
これらの組み合わせで“ノリ”を作ります。
リズムの重心が低く、繰り返しのビートが多いのも特徴。
② ラップ(Rap):リズムに乗った言葉の表現
ヒップホップの中心はMC(ラッパー)の声とリズムです。
ラップの主要要素:
- 韻(ライム)
- フロー(flow:声のリズムの乗り方)
- リズムの変化(スイッチ・テンポ変化)
- 押韻構造(2点、3点、内包韻など)
- リリック(歌詞)の強さ
歌ではなく、**声を“打楽器的に使う”**のが特徴。
③ サンプリング(Sampling)の活用
ヒップホップを特徴づける最重要技術のひとつ。
- 過去の楽曲(ソウル、ファンク、ジャズ、アニメ音楽まで)から
一部のフレーズを切り取りループさせる技術 - 音を加工して、まったく新しいビートとして組み立てる
例:
- 90年代のBoom Bap(ブーンバップ)
- Kanye Westのチップマンクソウル
- 日本ではNujabesが有名
サンプリングはヒップホップの“歴史と文脈をつなぐ文化”でもある。
④ ループ構造
ヒップホップは一定のリズムとフレーズを繰り返す(ループ)構造が多い。
これにより:
- ラップが乗りやすい
- 聞き手がノリに没入しやすい
- DJプレイで曲をつなげやすい
などの利点がある。
⑤ 低音(ベースライン)が重要
ヒップホップでは**“重低音”**が存在感を持つ。
- 808ベース(TR-808の太い低音)
- サブベース
- うねるようなベースライン
特に現代のトラップでは、ベースが音の主役級。
⑥ 最小限のメロディ(あるいはメロディの強調)
ジャンルによって異なるが、ヒップホップは大きく2つの流れがある:
- Boom Bap系(90年代)
→ メロディは少なく、ビートとラップ重視 - 現代系(トラップ/メロウ系)
→ オートチューンやメロディアスなフローが増加(Drake、Travis Scottなど)
どちらもヒップホップとして成立している。
⑦ 言葉の内容(リリック)が強い影響力
ヒップホップは、歌詞の内容がジャンルの中心的役割を持つ珍しいジャンルです。
特徴:
- 社会問題
- 自己表現
- ストリートのリアリティ
- 自慢(ブギー、スワッグ)
- 内省
- ストーリー性
「何を語るか」が音楽的にも重要な要素となる。
ヒップホップの主要用語一覧、全部を網羅
ここでは、ヒップホップ文化の主要用語を “音楽・文化・ダンス・制作・スラング・歴史” すべて横断して網羅した“総合用語辞典”として作成します。
できる限り包括的に、重要語〜頻出語〜サブカル語までまとめます。ドープ、ビーフ、レペゼン、フロウなどとても奥は深いです。
🟥 A. 音楽・ラップ(MC)関連用語
◆ ラップ構造
- Rap(ラップ):リズムに乗せた言葉の表現。
- MC(Master of Ceremony):ラッパーの正式名称。
- Bars(バース):ラップの1行・小節。
- Flow(フロー):ラップの乗り方・リズムの運び。
- Rhyme(ライム):韻。
- Multis(マルチライム):多重韻(複数音節)。
- Internal Rhyme(内包韻):行の途中で踏む韻。
- Punchline(パンチライン):決め台詞、強烈な一行。
- Delivery(デリバリー):声の出し方・迫力・表現力。
- Cadence(ケイデンス):声のリズムのクセ。
- Ad-lib(アドリブ):合いの手。
- Hook(フック):サビ。
- Verse(ヴァース):ラップ部分。
- Bridge(ブリッジ):転調・つなぎ部分。
- Cypher(サイファー):輪になってラップする場。
🟦 B. ビート・制作(Producer / Beatmaker)関連用語
◆ 基本
- Beat(ビート):曲のリズム全体。
- Track(トラック):完成した1曲、または素材。
- Instrumental(インスト):歌なしのビート。
- Loop(ループ):繰り返し。
- Tempo(テンポ):BPMで表される速度。
- Mix / Master(ミックス/マスタリング):音の調整。
◆ サウンド構成
- Kick(キック):低音ドラム。
- Snare(スネア):高音の“パンッ”。
- Hi-hat(ハイハット):細かい刻み。
- 808:TR-808由来の太い低音。
- Bass / Sub-bass:低音域。
- Chop(チョップ):サンプリングを切り刻む技術。
◆ 技術
- Sampling(サンプリング):他曲の一部を素材にする。
- Beatmaking(ビートメイク):ビート制作。
- DAW(ドー):PC制作ソフト(Logic, FL, Abletonなど)。
- Quantize(クオンタイズ):ズレを修正。
- Sidechain(サイドチェイン):低音の圧調整。
- Auto-Tune(オートチューン):声の補正・加工。
- Vocal Chop(ボーカルチョップ):声を切ってリズムに。
🟩 C. DJ関連用語
- DJ(ディージェー):曲をつなぐ/操る人。
- Scratch(スクラッチ):レコードを擦る音技。
- Beat Juggle(ビートジャグル):2枚使いで曲を再構築。
- Backspin(バックスピン):戻して繋ぐ技。
- Mixing(ミキシング):曲を自然につなぐ。
- Cue(キュー):開始位置の設定。
- Fader(フェーダー):音量切替スライダー。
- Turntablism(ターンテーブリズム):DJの高度な演奏芸術。
🟧 D. ダンス(Breaking)関連用語
- Breaking(ブレイキン):ヒップホップのダンス。
- Toprock(トップロック):立ちのステップ。
- Footwork(フットワーク):地面近くの素早いステップ。
- Power Move(パワームーブ):大技(ウィンドミル等)。
- Freeze(フリーズ):ポーズで止まる技。
- B-boy / B-girl:ブレイクダンサー。
- Battle(バトル):ダンス対決。
🟪 E. 文化・歴史関連 用語
- Hip-Hop(ヒップホップ):文化全体を指す総称。
- Elements(四大要素):MC、DJ、Breaking、Graffiti。
- Graffiti(グラフィティ):壁のスプレーアート。
- Crew(クルー):仲間グループ。
- Block Party(ブロックパーティ):街角の野外イベント。
- Old School(オールドスクール):初期スタイル。
- New School(ニュースクール):新世代のスタイル。
- Boom Bap(ブーンバップ):90年代NYのビート。
- Trap(トラップ):現代主流の808中心サウンド。
- Drill(ドリル):攻撃的ビートの新ジャンル。
- G-Funk(ジーファンク):西海岸のメロウな音。
- Freestyle(フリースタイル):即興ラップ。
- Battle(バトル):対決。
🟫 F. スラング・話し言葉(安全な範囲で)
◆ 評価・リアクション系
- Dope:最高
- Lit:盛り上がり
- Fire🔥:めっちゃ良い
- Hype:期待値が高い
- W / L:勝ち/負け
◆ 仲間系
- Homie / Bro:友達
- Squad / Gang:仲間集団
- OG:古参・尊敬される人
◆ 成功・金
- Flex:誇示する
- Bag:稼ぎ
- Drip:オシャレ、スタイル
◆ 感情
- Lowkey:控えめに
- Highkey:堂々と
- No cap:嘘じゃない
- Deadass:マジで
◆ 音楽関連
- Bars:上手いライン
- Flow:乗り方
- Beat:リズム
- Hook:サビ
🟨 G. 日本語ラップ固有の用語
- バイブス:テンション・雰囲気
- チェケラ:Check it out
- マイメン:親友
- 地元(ジモト):自分の街
- ヤバい:万能評価語
- ブチ上がる:盛り上がる
- エモい:感情が動く
🟦 H. 業界・シーン用語
- Underground(アンダーグラウンド):地元寄り・非商業。
- Mainstream(メインストリーム):商業的成功。
- Label(レーベル):音楽会社。
- Mixtape(ミックステープ):無料公開的作品。
- EP / LP:短編/フルアルバム。
- Feature(フィーチャリング):客演。
- Drop(ドロップ):曲・動画を公開すること。

ヒップホップのスラングとその使い方
以下に、ヒップホップで頻出するスラング(英語中心)と、その意味・使い方例をジャンル別に整理して“網羅的”にまとめました。
実際のラップやSNSでの使われ方もすぐ理解できるように、短く・明確・実用的に解説します。
① 基本スラング(HIPHOPの基礎)
1. Dope
意味: カッコいい、最高、ヤバい
使い方:
- “Your track is dope!”(お前の曲、最高!)
2. Fire
意味: 激アツ、めちゃくちゃ良い
- “That beat is fire.”
3. Lit
意味: 盛り上がっている、超良い、ハイな状態
- “The party was lit!”
4. OG
意味: 先駆者、ベテランの尊敬称
- “He’s an OG in the game.”
5. Crew / Squad
意味: 仲間、チーム
- “Pull up with my crew.”
② 若者・SNSから広がった現代スラング
6. Cap / No cap
意味: Cap=嘘、No cap=ガチ
- “No cap, I worked all night.”
7. Flex
意味: 自慢する、見せびらかす
- “He flexin’ his new car.”
8. Drip
意味: ファッションやスタイルのかっこよさ
- “Your outfit got drip.”
9. W / L
意味: Win=勝ち、Loss=負け
- “That was a big W!”
10. GOAT
意味: 史上最高(Greatest Of All Time)
- “Kendrick is GOAT.”
③ ヒップホップの生活文化系スラング
11. Hustle
意味: 仕事を頑張る/稼ぐ/生き抜く
- “I’m hustlin’ everyday.”
12. Real / Keep it real
意味: 正直・本物である
- “Keep it real with me.”
13. Savage
意味: やばいほど大胆、容赦ない、強い
- “That bar was savage.”
14. Ride or die
意味: 命がけで支える仲間
- “She’s my ride or die.”
15. Homie / Bro
意味: 友達、仲間
- “What’s up, homie?”
④ 金・仕事・ステータス関連
16. Baller
意味: 金持ち、成功者
- “He livin’ like a baller.”
17. Stack / Rack
意味: 1000ドル単位の札束
- “I made a few stacks today.”
18. Bag
意味: お金/大金
- “Chasin’ the bag.”(金を追う)
19. Bread / Dough
意味: 金
- “Need more bread.”
20. Blow up
意味: 有名になる、バズる
- “He blew up on TikTok.”
⑤ ドラッグ・カルチャーの文脈(よく出る比喩)
※直接的な意味ではなく、メタファーとして使われることが多い。
21. High
意味: ハイな気分/テンションが高い
- “This vibe got me high.”
22. Smoke
意味: 喧嘩・対立の比喩
- “You don’t want smoke.”(かかってくんなよ)
23. Shot
意味: 酒、チャンス、撃つ、比喩表現いろいろ
- “Take your shot.”(チャンスをつかめ)
⑥ いかつい系・対立系スラング
24. Diss
意味: 侮辱する、挑発
- “He dissed me in his verse.”
25. Beef
意味: 争い、喧嘩
- “They got beef.”
26. Ops
意味: 敵、敵対勢力(Drillで多用)
- “Watch out for the ops.”
27. Pull up
意味: 来る/乗り込む
- “Pull up to the studio.”
28. Clap
**意味:**撃つ、倒す(メタファー)
- “He got clapped.”

ヒップホップ用語の進化と文化
ヒップホップの用語(スラング・専門語)は、誕生した1970年代から現在まで 音楽・社会・テクノロジー・ファッション・SNS文化 などさまざまな影響を受けながら進化してきました。
ここでは 「ヒップホップ用語の進化の歴史」 と 「文化としてどう発展してきたか」 を、流れがわかるように体系的にまとめます。
🌆 1. 1970年代:誕生期(ブロンクス)— スラングは「生存の言葉」だった
ヒップホップのスラングは、ニューヨーク・ブロンクスの
貧困・差別・暴力 という過酷な環境から生まれました。
主な特徴
- 自分たちだけのコード(暗号)として誕生
- 外部社会に理解されない → 仲間同士のアイデンティティを守る言葉
- 生活・仕事・ストリート文化の語彙が中心
当時生まれた言葉
- Break / B-boy / MC / DJ
- Fresh(かっこいい)
- Fly(スタイリッシュ)
文化の源流となる「HIPHOP=生活そのもの」という姿勢がここで確立。
🎧 2. 1980年代:ゴールデンエイジ— 言葉遊びと知性が進化
この時代はラップが一気に芸術化。スラングも高度化します。
特徴
- ライム(韻)文化の発展
- メタファー、パンチラインなど文学的技法が普及
- DJ・MC文化の確立 → 用語も増える
代表的な用語
- MC(Master of Ceremonies)
- Flow
- Bar
- Kick / Snare(ビート用語)
- Cypher
ヒップホップが「技術としての言葉」を本格的に使い始めた時期。
🏆 3. 1990年代:ギャングスタラップの台頭— スラングが“武器”になる
ウェストコースト vs イーストコーストの時代。
社会問題・暴力・政治の文脈が強まり、スラングはより攻撃的に。
特徴
- Beef(抗争)
- Diss(侮辱)
- Thug(ギャング気質)
- 犯罪・ストリートを象徴する比喩語が急増
- 生々しい生活用語が文化の中心に
この時代の影響
- スラングが「リアリティ」「本物感」を象徴するようになる
- ヒップホップ=反体制的な文化という位置づけが強まる
💸 4. 2000年代:商業化・ファッション化— スラングがポップに
ヒップホップが世界最大のジャンルへ。
スラングはストリートだけでなく、大衆文化にも浸透。
変化点
- ファッション・金・成功を示す語彙が中心に
- 明るくポップでキャッチーな表現が増加
- MTVやネットの普及で、世界中に拡散
代表語
- Bling(きらびやか)
- Ballin’(成功者の生活)
- Swag(スタイル、自信)
世界規模で「ヒップホップのライフスタイル」が流行した時代。
📱 5. 2010年代:SNS・ミーム文化の影響— 言語が爆速で進化
Twitter→Instagram→TikTok の順で、新語が一気に広まる。
特徴
- スラングの寿命が極端に短くなる
- ネット発の言葉がヒップホップにも逆輸入
- AAVE(黒人英語)+ネット英語=新しい文化圏
代表語
- Lit / Fire / Savage
- GOAT / No cap / Flex / Drip
- W / L
- Cringe / Based / NPC
音楽だけでなく、ネットカルチャー全体がスラングを作る時代。
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